これから一人暮らしを始めるにあたり、部屋にどのようなインテリアを配置しようか迷っている方もいるでしょう。
部屋をおしゃれに見せたい、癒やされたい場合は、観葉植物の設置を検討してはいかがでしょうか。
今回は、一人暮らしの部屋に観葉植物を置くと良い理由にくわえ、おすすめの観葉植物についてもご紹介します。
一人暮らしに観葉植物がおすすめの理由
一人暮らしの部屋に観葉植物を置くと良い理由のひとつは、部屋のインテリア性を高められる点にあります。
たとえ無機質な部屋であっても、背の高い観葉植物を部屋の隅に置くだけでおしゃれな空間へと様変わりするでしょう。
また、生きている植物を日々育てることで愛着がわき、まるで同居人のように感じられるかもしれません。
植物の見た目や香りには癒やし効果もあるので、部屋をリラックスさせられる空間にしたいときにもおすすめです。
一人暮らしにおすすめの観葉植物とは
一人暮らしの部屋に観葉植物を置く際には、育てやすさを考慮することが重要です。
温度変化に強く、水やりの頻度がそれほど高くない観葉植物であれば、無理なく育てられるでしょう。
そういった条件を満たすおすすめの観葉植物のひとつが、ガジュマルです。
春・夏は1日に1～2回、秋・冬は土の内部が乾いてきたら水やりをすれば良く、根腐れも起こしにくいため、初心者でも比較的育てやすい観葉植物といえます。
ポトスも水やりの頻度が少なく、育てやすい観葉植物のひとつです。
空気清浄効果も高いといわれているので、一人暮らしの部屋に置くのには最適といえるでしょう。
サボテンも手入れの手間がかからず一人暮らしにおすすめの観葉植物ですが、寒さに弱い性質があるため、冬場は最低でも5度以上の室温を保つ必要があります。
一人暮らしの部屋に置くならここ！おすすめの観葉植物の置き場所
観葉植物を飾りたいと思っても、置き場所に困る方も少なくないでしょう。
ワンルームで部屋のスペースに余裕がない場合は、天井や壁面から吊るす方法を検討してはいかがでしょうか。
天井に取り付けたピクチャーレールや壁面に設置したワイヤーネットに鉢を吊るすことで、スペースを有効活用できます。
家具や窓台の上に小さめの観葉植物を置くだけでも、部屋の雰囲気はがらりと変わるでしょう。
日影や湿度の高い部屋でも生育が可能な観葉植物を浴室に置き、リラックスできる環境のなかで1日の疲れを癒やす方法もおすすめです。
まとめ
水やりの頻度が少なく、それほど手間をかけずに済む観葉植物であれば、一人暮らしであっても無理なく育てられるでしょう。
部屋をおしゃれな空間にしたい、緑に癒やされたいといった方は、観葉植物を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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