賃貸物件のエアコンを交換したい！自己判断で交換することは可能かご紹介｜刈谷市の賃貸

賃貸物件のエアコンを交換したい！自己判断で交換することは可能かご紹介

賃貸物件についているエアコンが古くて性能が良くない、などの理由でエアコン交換をしたいと思った場合、大家さんに交換してもらうことや自分での交換はできるのでしょうか？
今回はまずその点についてお答えしたうえで、故障を疑う前にチェックすべきポイントや、勝手にエアコン交換をするとどうなるのかなどを解説します。

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賃貸物件のエアコンは交換できる？チェックすべきポイントと相談先

賃貸物件のエアコンを交換したいと思った際にまず確認するのが、エアコンが物件の付帯設備なのか、前入居者の残置物であるか、ということです。
賃貸借契約書や重要事項説明を読み返して、まずはこの点を確認しましょう。
付帯設備であるなら、エアコンが故障した場合や耐用年数である6年を経過している場合、異臭や異音がひどい場合などは、交換を大家さんに相談しましょう。
ちなみに残置物である場合は、大家さんに交換の許可をもらったうえで、自己負担で交換できるという扱いになります。
残置物なら入居者が勝手に交換できるのでは、と思われるかもしれませんが、残置物を撤去するかどうかは大家さんが判断する場合もあるため、相談して許可をもらう必要があるのです。

賃貸物件のエアコン故障による交換相談をする前に！確認すべきポイント

賃貸物件のエアコンが正常に作動しなくなった場合は、すぐに大家さんに相談するのではなく故障なのかどうか、いくつかのポイントをチェックしてみましょう。
意外と見落としがちなのはリモコンの電池切れおよび、リモコンのみの故障です。
まずは電池交換をして試し、それでも動かない場合は本体にある応急運転用のボタンを押して動作を確認してみましょう。
他にも室外機の周りを物がふさいでしまっていないかどうかや、冬場は霜取り運転中だと室内機が作動しませんので、霜取り運転をしていないかどうかの確認も必要です。

賃貸物件のエアコンを自分で勝手に交換してしまうとどうなる？

賃貸物件のエアコンを自分で勝手に交換してしまうと費用が自己負担になるのはもちろんのこと、古いエアコンの処分や新しいエアコンを退去時どうするかなどでトラブルに発展する可能性が高いです。
そうしたトラブルを防止するために、自分で交換をしたい場合は事前に大家さんと交渉しましょう。
交渉の際には、費用は全額自己負担とすることはもちろん、交換後の新しいエアコンは退去時に権利を放棄するということや買取は求めないことなど、大家さん側に負担をかけない提案をするのが効果的です。

賃貸物件のエアコンを自分で勝手に交換してしまうとどうなる？