賃貸のメゾネットとはどのようなお部屋?経験者の声やメリットも紹介!
一部屋に複数階層ある「メゾネット」に住むのは、賃貸物件にも関わらず、まるで一戸建てに暮らすようでワクワクします。
しかし、入居前にメリットや実際に住んだことのある人の体験談を知らないと、住み始めてから大変な思いをするかもしれません。
この記事では、賃貸物件のメゾネットの定義や実際に暮らしたことがある人の経験談、メリットをご紹介します。
賃貸のメゾネットの定義とは?どのようなお部屋かについてご紹介!
メゾネットとは、賃貸物件の1部屋が2階以上の階層で構成されている物件という定義です。
フランス語で「小さな家」という意味の「maisonnette」が由来となっています。
ロフトと似ているように感じますが、ロフトは部屋の一部に小さな2階部分を設けたつくりで屋根裏部屋のようなイメージです。
対してメゾネットは、1階とほぼ同じ広さで居室として使えます。
このようなつくりのため、1階はリビングで2階は寝室といったように、用途によってフロアを分けることが可能です。
メゾネットでの一人暮らしはどのようなもの?経験者のリアルな生活をご紹介!
ここでは、実際にメゾネットで一人暮らしをしたことのあるAさんの経験談をご紹介します。
寂しがりで面倒くさがりなAさんは、1階をリビング、2階を寝室とスペースを分けていました。
しかし実際は、疲れたり泥酔したりしたときはリビングにあったソファーで眠ってしまうこともありました。
また、1階部分さえきれいにしておけば友人を気軽に呼ぶことができ、楽しい時間を過ごせたと語っています。
一方で、空間が広々としているため掃除が大変ですが、Aさんが最も大変だったのは階段部分だそうです。
また階段を見ると家族の誰かがいる気がしたものの、今は一人暮らしということに気づかされ、寂しい気持ちになったこともありました。
Aさんの経験談から、掃除の苦手な方や寂しがり屋の方は住むのには向かないのかもしれません。
メゾネットに住むとなにができる?メリットについてご紹介!
ここでは、メゾネットのメリットをご紹介します。
最大のメリットとは、複数階層が内階段によって繋がっていることで用途をフロアで区切られることです。
そのため生活にメリハリをつけられたり、生活スペースの割り振りによっては突然の来客でもプライベートなスペースを見られるのを防げたりします。
またお子さまがいる場合、子ども部屋を上の階にすれば、室内を走り回っても下の階の住人に迷惑をかけることがありません。
ほかにも、フロアごとにインテリアを変えて複数の雰囲気を楽しむことができます。
たとえば1階のリビングは北欧風にまとめ、2階の寝室やプライベートルームは和風にまとめても違和感がありません。
まとめ
メゾネットは複数階層あることで、部屋数が少ない賃貸物件よりも簡単に生活スペースを分けられます。
一方で内階段があるため、掃除が大変だったり寂しさを感じたりすることもあります。
そのため、ご自身の性格と相談して住むかどうかを決める必要がありそうです。
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